《作家インタビュー》作家:島 円御

 

~作家として~

今回紹介するのは作家の島 円御氏(しま まるお)。グロテスクなイラストを得意とし、その描写には魅了される。特に曲線や、線の強弱、瞳、肉感に注目してほしい。デザインフェスタでの展示やクリエイターズマーケット、アーティズムで出展してきた彼女は「今後も色々チャレンジしたい。」とストイックに語ってくれた。今後も期待したい作家の一人である。

-いつから活動されていたんですか?また活動される(絵を描く)きっかけを教えてください

4年位前からですね。SNSがきっかけで繋がった方達との展示会が始まりでした。

-絵を描くことはいつからやっていましたか?

小さい頃からやってます。子供の頃は大人しい遊びが好きで、絵を描いたり、ビーズで何か作ったりとか、色々やっていましたね。その中でも1番よくやっていたのが、絵を描くことでした。なので描くようになったきっかけと言われるとよくわからなくて気付いたら自然と描くようになってました。

-美術の学校やお仕事をされてたのでしょうか?

一切してません。会社勤めしながら描いてます。専門学校に行きたいと思ってたんですけどね。(涙)

-島円御という作家名はどうやって決めましたか?

まぁ、被らないようにっていうのがメインなんですけど、『島』は、日本列島の島でございます。『円』も日本のお金の単位からとりました。『御』は、日本独特な表現ですが敬語の接頭語から『御』をとりました。名前を丁寧にしようと思って(笑)

ちなみに円をまると読むのは、飼っていたわんちゃんがマルちゃんだったからなんです。マルチーズのマルちゃんから貰ってます(笑)正直深く考えてません(笑)

 

-これまではどのような活動(個展など)をされていたのですか?

デザインフェスタでライブペイントをしたり、デザフェスギャラリーでグループ展、クリエイターズマーケットやアーティズムで出展してきました。今後も色々チャレンジしたいです。

-作家活動において影響を受けた方はいますか?

 まず1人目は大友克洋さんです。AKIRA…いろんな意味でスゴいですよね…グロテスクな描写が綺麗だと思います。細かいところまで魅入っちゃうんですよね。本当に憧れです。2人目が野村哲也さん。子供の頃、こういう絵が描ける人になりたい!って思ってました笑
キャラデザが神がかってます。そして線が綺麗なんですよね…今でも野村さんみたいな綺麗な絵が描けるようになりたいです…!

-作品を制作する時、どんなことを大切にしているのですか?

周りの反応はやっぱり嬉しいものですが、何より自分の描きたいもの・楽しく描けるものは何なのか、を大事にしてます。そうでなければ自分のアピールしたいものではなくなると思うんですよね。

-グロテスクなものやメカっぽいものをモチーフとして描くようになったきっかけはありますか?

父も絵を描くのが好きで、上手い人だったので芸術脳というか映画やゲームなんかも不思議なものを観たりやったりしていまして。古い作品でいうと、アイアンジャイアントっていうロボットの映画とか、手塚治虫さんのメトロポリスとか、そういうのを幼い頃から観ていた影響だと思います。

グロテスクなものとかも、子供の頃ってちょっと怖いけど、興味があってその気持ちが今も続いてる感じですかね。わくわくするなー!けど気持ち悪いなー!でもかっこいいなー!みたいな!作品もそういうものを作っていきたいと思ってます。

-モチーフにしているメカなど、具体的にどのようなモノを参考にしていますか?

基本的に独学ですけどアニメとか工場の写真集とか。あとは仕事柄そういうものをよく見るので、仕事での経験を仕事の現場じゃなくて創作活動で活かしてる感じです(笑)

-画風から感じてほしいこと・テーマはありますか?

色んなものから解放する、又は解放される事や、変化を感じて貰いたいです。

-最近はライブペイントの活動が多いようですが、元々ライブペイントが好きなのですか?(やってみたかったのですか?)

ライブペイントは今までやっているのはみたことがあって、すごいなー!やってみたらどんな感じなんだろうと思って興味があってデザインフェスタでやったのが最初でした。感覚を掴むというか、挑戦してみれば今後やりたいと思った時に出来るし、デザフェスは人もいっぱいいるのでパフォーマンスにもなるし、いいのかなと思って挑戦してみました。

デザフェスでやったときは、そういうのもすごく学べたしグラノオラもみんなでライブペイントをやってすごく楽しかったです。デザフェスでのライブペイントは、時間以内に描き上げられなかった悔しさもあったので、次のデザフェスはリベンジでばろさんとライブペイントをやります!でもライブペイントは、パフォーマンスとかの勉強としてやっているのでライブペイント1本でやっていきたいわけではないです。

-絵を描いている際のインスピレーションはどのように湧いてくるのですか?

例えばテレビを見ててあ、これちょっとグロくしたらどうなんだろうとか、ふとした事で湧きます。あとSF映画ですね。

-画家・作家としての喜び、楽しみ、逆に辛いことはありますか?

絵を見てくれた人に興味を持って貰えた時です。本当に嬉しいですね。辛いのは仕事が繁忙期の時に全然描けないです…。

-完成までのプロセスと作品完成までにかける時間を教えてください。

『描き~線画~着色~線への肉付け~ハイライト』
ざっくりとこんな感じです。色々付け足すので下描きで時間がかかります。完成までは作品にもよりますが大体2日間です。

-お仕事(学校)と作家活動はどのようなバランスになっているのでしょうか。週にどのくらい、月にどのくらい作家活動をされているのでしょうか?

今は仕事の時間の方が多いですね…。2~3ヶ月に1回活動(出展とか)のペースです。もっと描きたいので頑張ります…。

-お休みの日はどのような過ごし方をされているのでしょうか?

絵、映画、漫画、ゲームをその日の気分ですね。絵を描くのは特に調子がいいぞって時にやると捗りますね。映画は視覚的な情報収集です笑

-趣味・特技を教えてください。

YouTubeやニコ動での動画漁り、ゲーム、絵を描くこと、ウィンドウショッピング!特技は何処でも寝れることですね。笑

-今夢中になっていることを教えてください。

海外アーティストのイラストを見ることですね。こんな表現があるのかと勉強になります。

-将来の夢について教えてください!

小さな夢ではありますが、今は余裕がないので、将来は個展を開きたいです。

-作家活動においての今後の目標などはありますか?

国内の方もですが、海外からもファンができるようになりたいと思ってます!

-支えてくれている方(ファンや仲間)に一言!

活動を続けて本当に素敵な人達と繋がれました。
本当に楽しいです。生きてるなーって思う時が多々!笑
ありがとうございます!

-ご自身にとってアートとは。

人の数分の表現です。

≪作家プロフィール≫

«島 円御»

グロテスクテイストなイラストをメインに独特な世界観をアナログ制作で表現する。今年に入りアーティズムマーケットやデザインフェスタなどのイベントに参加している。アパレルやグッズも取り扱い注目が高まっている。

«今後の予定/Twitterはこちら↓↓»

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